Wednesday, March 7, 2012

二コールキッドマンの映画二本。




二コールキッドマン。
お人形みたいに美しくて、その美しさに気をとられてストーリーに集中できなそう!というイメージだったのですが、『アザーズ』と『ステップフォードワイフ』でちょっと印象が変わったかも。ストーリーはすごく印象的だったのに、さて、主役は誰だったっけ?なんてこともある中、映画と役者が同時に記憶に残るものはステキだと思います。

『アザーズ』は2001年の映画。とにかく初めて観たときの驚きとぞっとするかんじが強烈で、以来、私の中では『アザーズ』=二コールキッドマンなのです。最近久々にテレビでやっていて懐かしかったのですが、細部はだいぶ忘れていたものの、最後の大きなツイストが頭に焼き付いているため、一度目ほどの「おおおお!」は体験できなかったのが残念。

『ステップフォードワイフ』。二コールキッドマン、こんなお茶目な役もアリなのね、という意外性が楽しめた映画。アンチフェミニズム(古き良きアメリカ?)のような時代錯誤な町に引っ越すことになるキャリアウーマン(をやめる羽目になった)ニコールキッドマンと、マシューブロデリック(サラジェシカパーカーの旦那さん)。ストーリーは漫画的なものの、ドレスとか装飾がカラフルできれいなので、これは何度も楽しめる。

他にも評判のいい映画、たくさんありそうなので機会があれば観てみたいものです。

No comments:

Post a Comment

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...